東京都を中心に、一都三県で官公庁工事・マンション・ビル・ホテル・商業施設の大規模改修工事、修繕工事を行い、その他にも、建設会社様からの大規模施設(マンション・ビル・学校関係)の新築工事・戸建の新築一軒家の工事など、非常に多くのの施工実績と豊富な経験があります。
マンション・ビルに限らず、すべての構造物は建てた瞬間から劣化が始まります。
建物自体の資産価値低下を防ぐため、長期修繕計画をしっかり立てて定期的なメンテナンスをすることで耐用年数を延ばすことができます。
立地や気候条件等によって劣化の速度は異なりますので、定期的に検査をおすすめします。
※工事保証期間による目安
建物の外壁修繕にあたり、工事を安全かつ丁寧に行うために必要不可欠な工事で、2m以上での作業時は足場の設置が義務付けられています。足場が最適な場所に安定して組まれていることで作業効率も上がり、安全で質の良い工事を行うことができます。
下地補修工事とは、防水工事や塗装工事をする前に、コンクリートのひびや欠損を補修し、鉄筋のサビ、外壁タイルのはがれなどの欠陥部の補修を行う工事です。
下地補修が不十分の場合、工事後すぐにひび割れや欠陥が再発し修繕をした意味がなくなってしまいますので、工事後の品質を維持するために大切な作業です。
ハンマーで叩いたり打診棒を滑らせたりして、打診音からタイルや塗装の浮きを探します。
また、目視によりクラック有無を確認し、補修内容ごとにスプレーなどでマーキングします。
外壁や床材としてタイルを貼ったり、タイルの剥がれや割れなどを補修する「タイル工事」。
タイルは耐火・耐水性が高く、維持・管理がしやすいのが特徴ですが、目地や下地のモルタルは経年劣化します。
目視や打診音検査により浮きなどを確認し適切にメンテナンスと補修を行うことが大切です。
※維持保全責任により、築後10年以上の建物に調査が義務付けられています。
外壁材や屋根材、また、住宅設備と壁や窓、サッシの間などにあるつなぎ部分をシーリングと呼びます。
シーリングはゴムのような素材で、外から建物内部へ、また、建物内の水廻りから室内への漏水などを守る役割を果たしています。
伸縮性が高く、気温・湿度の変化や地震の揺れなどに強い性質がありますが、経年劣化により弾力性が落ちてくると性能が落ちてしまうため、シーリングを貼り直すことで補修が可能です。
一年中、日光や風雨にさらされ続ける外壁は建物の一番の要です。
塗装工事は、既存塗料との相性が非常に大切で、合わない塗料で再塗装をしてしまうと塗装の劣化進行が早く、建物を守ることができません。
塗装経験豊富な職人がしっかりと調査を行いますので、お客様の建物に合ったベストな塗装プランをご提案します。
劣化した防水を放置してしまうと、経年劣化で発生するコンクリートのクラックを伝って、コンクリート内部に水が浸入します。
侵入した水がコンクリート・鉄筋・材料などをどんどん浸食し、建物自体の寿命を縮めてしまいます。
特にマンション等のRC造(鉄筋コンクリート造)の建物は、打継(建設時のコンクリートのつなぎ目の層)内部への漏水でコンクリート内の鉄筋がサビ、手でも崩れるくらいボロボロに劣化します。
改修工事を得意とする当社では、現状に最適な種類・工法の工事プランをご提案できます。
定期的な防水改修を行い、建物全体の天敵である漏水を防ぎましょう。
長尺シートとは、マンションの廊下や階段など使われることが多い防滑性のビニル床シートです。
歩行者の安全面や維持・管理面など、機能性が高く、改修の際に既存のコンクリートなどの床面から長尺シート貼りの工事をご依頼いただくことが多いです。
工場や倉庫、また、飲食店等の床に施す「塗床(ぬりゆか)」工事は、床下地のコンクリートに仕上げ材を直接塗って仕上げます。
工場や倉庫の床は、歩行や車輛の走行による摩耗、落下物による破損等の可能性が高く、また、飲食店は水による腐食の可能性も高い状況です。そのため、耐久性、耐熱性、防塵性といった場所に応じ適切な塗料を塗り、コンクリートを守ることが床塗装の目的です。
また、台車やフォークリフトがスムーズに走りやすいよう、床面を平らに整える役目などもあります。